#5 運動を通してあなたが幸せになるきっかけを提供する

こんにちは!Baseball Training Parkの廣瀬です。

久しぶりの投稿ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

突然ですが、本日のテーマでもある『運動を通してあなたが幸せになるきっかけを提供する』は私廣瀬のトレーナーとしてのミッションです。正確には自分の中で掲げているミッションが3つあるのですが、その中で最も根底にある部分になります。

今回はこんな自分の想いを語りたい気分なので少々お付き合い下さい。

まず、『あなた』という表現にしてる点について。トレーナーであれば、選手を1対1で対応することはもちろんのこと、グループやチームでの1対複数人の指導が必ず入ってきます。

この文字通り『複数人』に対して自分の想いを伝えようとするとなかなか伝わらないことが多いです。これはチーム指導の中で自分が一番苦戦したところでもあります。1対1で話せば自分の話を聞いてもらえるのに、、、

どうしてか複数人に対して伝えようとすると伝わらないんですよね〜。。。

なんで人の話を聞いてくれないんだよ!!!って思ったこともたくさんありました。

ただそんな中、ふと読んでいた本のフレーズにこんな言葉が出てきました。

“自分らは、たくさんの人を喜ばすことだけを『成功』て思てるみたいやけど、たった一人の人間をたくさん喜ばすんも『成功』なんやで”

この言葉でハッとさせられました。

自分はどうしてもたくさんの人を幸せにしたいという気持ちが強く大衆ウケするような話をしたり、「全体に向けて」話をすることだけを意識していました。

ただ、この言葉のように1人に対して自分の想いを伝える気持ちでチームと接する。物理的には1対複数人というのを変えることはできないけど、1人ひとりに想いを届ける、あなたに私の想いを伝えることは可能なんですね。

なので「全体に向けて」話しても「一人ひとり=あなた」に対して話しても最終的にはたくさんの人を幸せにできたねという結果になるかもしれませんが。私は後者の選択でたくさんの人を幸せにしたいと強く思います。

というか結局それの積み重ねでしかないのかもしれないと最近は感じています。

ご存知の方もいるかと思いますが、SUPER BEAVERのボーカル、渋谷龍太さんもライブなどでお客さんのことを「お客さん」や「みんな」、「あなたたち」とは呼ばずに『あなた』と呼ぶのは有名な話ですが、書籍「吹けば飛ぶよな男だが」で『あなた』と呼ぶ理由について述べています。

内容は割愛しますが、思うとこは同じなんですね!(誰が言ってんだよ。)

バンドマンでもトレーナーでも一緒。人に何かを伝える仕事の本質はこういうところにあるのかなと思ってます。

私は運動を通してあなたが幸せになるきっかけを提供したい。

あなたと言う存在がいるから私の知識や経験が活きる。私の使命がそこに生まれる。

ありがとう。

そしてもう一つ。幸せになる『きっかけ』を提供したいというのは、これも元々運動をすれば人は幸せになると思っていました。ただ運動をして幸せになるというよりかは、運動をすることで身体の動きが良くなり趣味を長く続けられる、仕事に打ち込める、選手生命が長くなる。

運動をすることによりリフレッシュされて日常生活に活力が出る、どこかに出かけようと思う。その結果あなたが幸せになる。という循環。

自分があなたを幸せにするなんて大変おこがましい話。

ただ、幸せになる『きっかけ』は提供できる。いい循環を回すきっかけ作りはできる。その一片を担えたら私は幸せです。

あなただから幸せになって欲しいと思う。あなたに幸せになって欲しい。そんなあなたへの想い届いていますか。

これからも運動を通してあなたが幸せになるきっかけを提供したい。

シラフでこんなことを書いてます。がこれが私の本気の気持ち。それではまた次回。お楽しみに。

Baseball Training Park 廣瀬悟志

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